心遣いと美味しさは相乗効果です
暑い毎日が続いています。
昨日はやどり木がお休みだったので、家族でお寿司屋さんに。
いつも同じお寿司屋さん。
お寿司の味や質もさることながら、そこのマスターがウベさんは大好き。お互い会話をと言うよりは、「単語」で会話している位ですが、ウベさんはとても楽しそうです。
話しているウベさんも、喜んでいるのを側で見ている私たちも、だから更にお寿司も美味しく感じます。
お店を始めて、尚目を向けるようになりました。
お客さまを想う心遣いのある声かけの大切さ。
何度行っても、こちらが話そうとしなければ、一人放って置かれるお店があります。
もしかすると、そっとしておくサービスとそのお店は勘違いしてるのかな?と感じます。
確かに本当にそっとしておいてほしいお客様もいるとは思います。
私も客室乗務員として働き始めた頃から、長くお客さまに接するお仕事をさせてもらう中でお客さまに教えてもらってきたことですが、人は本当にそっとしておいてほしい時は、一人になれる場所に行く気がします。
そっとしておくサービスは、本当にお客さまを見極める必要があり、簡単に判断できるものではない難しいもの。
案外お客さま自身でも、一人になりたいと思っていたけど、実はそうではなかったんだと、自分でも気付いてなかったりする位ですから。
なんの新しい特別な設備もない、下町の小さなお店ですが、そんな心遣いだけは特別なお店でありたいと思っています。
今日も暑そうな一日。
普段祭日はお休みですが今夜は18時〜張り切ってオープン予定です!
ぜひ足をお運びくださいませ。
お待ちしております😊
鐘ケ淵
やどり木