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今日はちょっとお店でないことを書かせてください。

昔から思ってきたことがある。
働くお母さんはどうあればいいのかということ。

今日もある人から連絡があり、先日訪ねた際に、
息子が発した「私(母親)とすれ違いなんだよね」発言から、心配してとのこと。...
まず言われたのは、
「お店や仕事もいいけど、もう少し子供との時間を優先すべきでは?」
。。。。

以前、離婚し一人で子供を育てていた時にも、何度となく、事あるごとに出てくるこの図式。
『お母さんが仕事でずっとは一緒にいられない』
すると
『=子供がさみしい思いをする』
だから
『→問題行動を起こす』
という。

私もどこかこうした考えが自分でも全くないわけではなく、言われるたびに自分を責めては落ち込み、悩み続けてきた。

だって、子供を育てるにも生活はしなくてはいけないし、
そのために働くことは必要で、
ましてやシングルマザーならなおさら不可欠で、
でも取り巻く世界は、働くお母さんにそれほど寛容でないことが多いこの現実。

子どもが熱を出したら、熱の心配と同時に起こる、
「仕事はどうしよう」という不安。

夕方になると、いつも時計を見ながら、
周りの冷たい視線を感じつつ定時あがりを目指し、
そして帰り道もダッシュでその合間に夕ご飯を考え、
家に着いた瞬間から一息つく間もなく、
子供が寝付くまで一刻の猶予もなく動き続ける。

通帳を見ながら、なんとか生活をしてきた日々。
頼っていたはずの母が介護が必要になり、八方ふさがりの追い詰められた気持ち。
相談すると「お母さんなんだから」または「自分で選んだんでしょう」と言われ、
それ以上の相談さえできなくなった。

そんな時目にした、
『一緒にいる時間の長さよりも、その中身を大切にすればいい』
『そうすれば子供はきっと後姿を見て、僕もがんばろうって思うから』
という言葉。
どれだけ励まされ、勇気をもらったことか。

今だってお店に行く時間は一緒にいられないから、
せめて気持ちだけでも伝わる様にと、
朝のお弁当や夜ごはんの準備に想いをこめている。
一言直接伝えられない気持ちを言葉にしてテーブルの上に置いてきている。

それでも今日みたいに言われる。

まだまだ未熟な私の心は、いまだにそのたびヒビが入る。
そのヒビの間から涙がこぼれてくる。
お母さんにだって心があること、忘れられちゃうのかな。

働くお母さんって、すごく難しいなぁ。。